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11月29日 目に見えない財産私にとって今季アルビ観戦の最終戦となるはずだったマリノス戦を、体調不良でキャンセル。 そのせいで負けたとは言いませんが(笑)、ホーム最終戦をどうしても勝利で飾りたかったマリノスに勝利の女神が微笑みました。 ただ、「アルビも強くなったな~」という実感を抱いたのは、決してアルビサポだけではないはず。 昨日の天皇杯浦和対愛媛でもわかるように、たとえカテゴリーが下のチームでも勝つのは容易ではない。 やはり勝負を決するのは「勝ちたい」という気持ちを強く持つということ。 私がアルビが強くなったと感じたのは、「上位に食い込みたい」というモチベーションを、チーム全員が共有していたことによるもの。 不運なゴールで結果は負けとなりましたが、ストレスの溜まる試合をしていたのはマリノス側でしたからね。 アルビは残留が決まってホッと一息つくチームから脱皮したということです。 今後たとえ選手が入れ替わって行こうとも、こういう目に見えない部分の積み重ねがクラブの財産。 名古屋のように鹿島や浦和と遜色のない資金と選手を持ちながら、中位から抜け出せないのはそれが欠けているからでしょう。 ただ、アルビも最終節に勝つと負けるでは天地の差。 こういう試合をチーム一丸となって勝ちに行けるかどうかで、今年前半の「大躍進」が活きてくるというもの。 有終の美をホームで飾り、来季こそタイトル奪取と行きましょう! さて、サッカーとは関係はないのですが、スポーツを題材にしていて、とても評判の良い本を紹介したいと思います。 私が今年度の「本屋大賞」の1位に投票したいと思っている本です。 「 サクリファイス」という、サイクルロードレースを題材にしたミステリー。日本では馴染みの無い競技ですが、欧州ではとても人気があり、「ツールド・フランス」くらいなら知っているという人も多いでしょう。 内容については、読んでからのお楽しみというところなんですが、この小説がどれほどリアリティがあるかを、私の知り合いの自転車選手からのメールを紹介することによってわかっていただけると思います。 日本チャンピオンにも輝いたことがあり、昨年は欧州を転戦していた選手です。 サクリファイス読み終えました。 驚きました! まずは東京駅構内の書店で、やたらと押して売っていたことが!! と言うのは、冗談のようで冗談ではありません。 なんと言ってもロードレースを題材にした小説が一押しで売っているんですから。 自転車に関した本は、過去にも幾つかあったようですが、 殆ど手を伸ばしたことがありませんでした。 と言うのも、日本ではまだまだ認知されていないロードレースを題材にすることで、 一般の人には理解し辛く、やはりどこかマニアックな話になりすぎる感があったからです。 そんな本を私の立場で読むのは、気恥ずかしいというか、面倒くさいというか・・・ そんなロード題材の小説が「コレは面白い!」と一押しで売っているのです。 我々のような人種にとってはちょっとした事件です。 内容を見て更にびっくり。 ロードレースの世界が、しかも国内のチーム事情が実にリアルに書き出されているではありませんか。 前半部分を読んでいると、この本がミステリーだと言うことを疑う程、我々のレースの現場の事が正確に書かれています。 中略 ロードレースは、エースとアシストが存在する残酷なスポーツ。 しかし、だからこそ勝つことに重みがあり、価値があるスポーツ。 ロードレースがどのようなスポーツなのか知る術がない人たちに、 解りやすくこの本が教えてくれているように感じます。 中略 私は、選手が自らの欲や葛藤と戦いながら、チームとしての結果を求めて走る姿が 人事ではなく胸が熱くなりました。 一般の読者の中に、そのような部分に興味を持つ人が居るのかと考えると、少し嬉しい気分です。 そして、これだけレースの世界を忠実に描きながら、物語として引き込まれる内容に感激しました。 この本を通じて、より多くの人にロードレースへの興味を抱いていただけたら素晴らしいことですね。 ネタバレに繋がる部分はカットさせていただきましたが、それでもこの本の面白さが充分伝わってくるのでは。 サイクル・ロードレースがチームとして戦う競技で、エースをアシストする選手の「犠牲」で成り立っていることを私はこの本で初めて知りました。 いろんな役割の選手がいるサッカーと良く似ている気がします。 でも、これほどに危険なスポーツではありませんけれどね。 ぜひぜひ読んで見てください☆ 评论 (6)
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