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日志


11月29日

目に見えない財産

私にとって今季アルビ観戦の最終戦となるはずだったマリノス戦を、体調不良でキャンセル。
そのせいで負けたとは言いませんが(笑)、ホーム最終戦をどうしても勝利で飾りたかったマリノスに勝利の女神が微笑みました。
ただ、「アルビも強くなったな~」という実感を抱いたのは、決してアルビサポだけではないはず。
昨日の天皇杯浦和対愛媛でもわかるように、たとえカテゴリーが下のチームでも勝つのは容易ではない。
やはり勝負を決するのは「勝ちたい」という気持ちを強く持つということ。
私がアルビが強くなったと感じたのは、「上位に食い込みたい」というモチベーションを、チーム全員が共有していたことによるもの。
不運なゴールで結果は負けとなりましたが、ストレスの溜まる試合をしていたのはマリノス側でしたからね。
アルビは残留が決まってホッと一息つくチームから脱皮したということです。
今後たとえ選手が入れ替わって行こうとも、こういう目に見えない部分の積み重ねがクラブの財産。
名古屋のように鹿島や浦和と遜色のない資金と選手を持ちながら、中位から抜け出せないのはそれが欠けているからでしょう。
ただ、アルビも最終節に勝つと負けるでは天地の差。
こういう試合をチーム一丸となって勝ちに行けるかどうかで、今年前半の「大躍進」が活きてくるというもの。
有終の美をホームで飾り、来季こそタイトル奪取と行きましょう!

さて、サッカーとは関係はないのですが、スポーツを題材にしていて、とても評判の良い本を紹介したいと思います。
私が今年度の「本屋大賞」の1位に投票したいと思っている本です。
サクリファイス」という、サイクルロードレースを題材にしたミステリー。
日本では馴染みの無い競技ですが、欧州ではとても人気があり、「ツールド・フランス」くらいなら知っているという人も多いでしょう。
内容については、読んでからのお楽しみというところなんですが、この小説がどれほどリアリティがあるかを、私の知り合いの自転車選手からのメールを紹介することによってわかっていただけると思います。
日本チャンピオンにも輝いたことがあり、昨年は欧州を転戦していた選手です。





サクリファイス読み終えました。

驚きました!
まずは東京駅構内の書店で、やたらと押して売っていたことが!!
と言うのは、冗談のようで冗談ではありません。
なんと言ってもロードレースを題材にした小説が一押しで売っているんですから。

自転車に関した本は、過去にも幾つかあったようですが、
殆ど手を伸ばしたことがありませんでした。
と言うのも、日本ではまだまだ認知されていないロードレースを題材にすることで、
一般の人には理解し辛く、やはりどこかマニアックな話になりすぎる感があったからです。
そんな本を私の立場で読むのは、気恥ずかしいというか、面倒くさいというか・・・

そんなロード題材の小説が「コレは面白い!」と一押しで売っているのです。
我々のような人種にとってはちょっとした事件です。

内容を見て更にびっくり。
ロードレースの世界が、しかも国内のチーム事情が実にリアルに書き出されているではありませんか。
前半部分を読んでいると、この本がミステリーだと言うことを疑う程、我々のレースの現場の事が正確に書かれています。

中略

ロードレースは、エースとアシストが存在する残酷なスポーツ。
しかし、だからこそ勝つことに重みがあり、価値があるスポーツ。
ロードレースがどのようなスポーツなのか知る術がない人たちに、
解りやすくこの本が教えてくれているように感じます。

中略

私は、選手が自らの欲や葛藤と戦いながら、チームとしての結果を求めて走る姿が
人事ではなく胸が熱くなりました。
一般の読者の中に、そのような部分に興味を持つ人が居るのかと考えると、少し嬉しい気分です。
そして、これだけレースの世界を忠実に描きながら、物語として引き込まれる内容に感激しました。
この本を通じて、より多くの人にロードレースへの興味を抱いていただけたら素晴らしいことですね。

ネタバレに繋がる部分はカットさせていただきましたが、それでもこの本の面白さが充分伝わってくるのでは。
サイクル・ロードレースがチームとして戦う競技で、エースをアシストする選手の「犠牲」で成り立っていることを私はこの本で初めて知りました。
いろんな役割の選手がいるサッカーと良く似ている気がします。
でも、これほどに危険なスポーツではありませんけれどね。

ぜひぜひ読んで見てください☆

11月19日

底冷えの日産スタジアム

小机駅の改札を出ると、そびえ立つ日産スタジアムが目前に迫ってくる。
やっぱり駅から近いスタジアムは便利でいい。
階段を降りようとすると、見覚えのある青いユニをまとった女性達が数人、息せき切って駅に入ろうとしていた。
「あれ、今日はマリノスとの試合じゃないよね?」
チケットをあわて確認すると、やっぱり相手は横浜「FC」。
「マリノスって今日は千葉とやるはず」
時計に目をやるとすでに3時半。
全身をマリノスグッズに身を包み込み、大きなフラッグまで抱えているでは。。。
おそらく彼女達は、今日の千葉戦をホームゲームと勘違いして日産スタジアムまでやって来たんでしょう。
新横浜から蘇我まではけっこうな距離。
他人事ながら、同じJリーグサポとしてはどうにも心配せずにはいられない。

さて、いつもなら、日産スタジアムまでの道のりを、多くのサポが連なるのですが、この日は歩く人はまばらで、かなり寂しい。
これが夜7時開始だったら、怖くてとてもではないが歩いて行く気になれないほど。
それは埼玉スタジアムでの大宮戦を、はるかにしのぐ寂びれ具合でしたパーティ

スタジアムに入ってみると、ホーム側ゴール裏のあまりの少なさに愕然とする。
新潟側も日曜の夕方開催とあって、決して満杯とまではいきませんが、それでも向こうの何倍もいるわけですから
横浜FCの設立経緯を知っているだけに、アルビゴール裏からも同情の声が聞こえてくるほど。
三ツ沢が使えないのは仕方ないにしても、マリノスさえもてあますこの巨大スタジアムはあまりに「分不相応」。
ガラガラのスタンドに吹き込む木枯らし1号が、寒々しい雰囲気とあいまってよりいっそう身体に染み込んでくるようでした。

このスタジアムは確かに見難い。
特に相手ゴールエリア付近のプレーはどうなっているのかさっぱりわからない。
必然的に前半は横浜FCの攻撃だけをしっかりと見てしまうわけですが、どうもそれはスタジアムのせいばかりでなかったようで。。。
試合の核心部分は、家に帰って録画を見てやっとわかったくらい。
それでも、TVで見るのとスタジアムで観戦するのとはまったく別のものだということはよくわかる。
だいたい応援にしても、完全に新潟のホーム状態であるのに、TVはその雰囲気をあまり伝えてない。
要はTVのフレームにトリミングされた映像と、バランスを取った音声で「演出」されたエンターティメントということなのだ。
試合内容はともかく、TVを見た印象で新潟の応援を語れないと思う。
現場には、そこにいた人間だけが共有できる感覚があるのだ。
特に新潟のホーム戦をなかなか観られない私としては、ビッグスワンへの想いが募るということです。

エジはゴールを決めた後、2回ともゴール裏に背を向けてしまった。
それでも、エジに対するコールは鳴り止まない。
たとえ彼が新潟を離れる決心をしたとしても、今はまだ闘うニイガタの一員なのだという、サポーターの気持ちが伝わる大きなエジへの声援だったと思う。
ヒーローインタビューの後、挨拶に来たエジが胸をこぶしで叩く姿に、私はグッと来た。
そう、エジは、私たちと共に闘う仲間なのだ。

試合開始前の選手紹介で、山口素弘は新潟ゴール裏から大きな拍手と声援を受けた。
そして、ゲーム終了後に挨拶に来た山口への盛大な「ヤマグチコール」には、思わず涙がこみ上げた。
私たちはあなたと過ごした夢の日々を決して忘れることはない。
これがピッチで会うことの最後の試合にならないことを祈るばかりです。







11月17日

回復を祈りながら「後」のことも考える

オシム監督が倒れたと言うニュースを聞いて、最初は持病の心臓病かと思ったのですが・・・脳梗塞だったんですね。
おそらく日本のサッカーに関わる全ての人が衝撃をうけたに違いありません。
いえ、日本だけでなく、その衝撃は世界を駆け巡ったはず。
オシムさんはそれだけ偉大なサッカー監督であり、現代を代表する哲学者の一人なのですから。
とにもかくにも、一刻も早い回復を祈るばかりです。

さて、オシムさんが代表監督に就任する時に、一番心配だったのが「その次」を誰にするのかということでした。
何しろこれだけの世界的な名将ですから、たとえ結果が出ずに更迭する場合にしても後任が「軽く」てはバランスが取れないわけです。
おまけに今回のような突発的事情で、急遽W杯予選を戦う場合は相当に難航する可能性が高い。

今のオシム路線を継承出来る監督であること。
求心力を生むカリスマ性があること。
世論が納得する人事であること。

新戦力の育成及び発掘の時期を終え、後はチームとしての成熟をはかるだけ。
ただ、考えようによっては、育成よりも「試合向き」の監督の出番ともいえるだけに、必ずしもオシム監督頼みになることはないのかも知れない。
いずれにせよ、「闘える」監督を早急に迎える必要があるでしょう。
反町監督の名前が取りざたされていますが、いくらなんでもそれは無理。
実績が無いですし、世論が納得しませんから。
もし、オシム監督の薫陶を受けたコーチに適任者がいないのであれば、ここはもう一回岡田さんを迎えるしかないのかも。
予選を戦う暫定政権でもいいわけですからね。
いくら実績があるといっても、西野さんやオジェックさんはないでしょう。
オシムさんで千葉のサポの怒りを買ったトラウマが残っているはずだもんね。

川渕キャプテンは泣いてないなんかいられませんよ!
涙にくれながら回復を祈ること、それは私たちファンの仕事ですから。






11月11日

初めての「ラストスパート」

エジミウソン、マルシオ、シルビーニョのブラジルトリオが万全なら、新潟のほうがFC東京より明らかにチーム力は上回るはず。
今年のFC東京は攻撃に迫力がない・・・・ところが試合が始まってみると、意外に元気(笑)。
もちろん脅威になるのはルーカスだけど、どういうわけか新潟戦になるとスピードが出る石川直が今日も無駄走り。
アルビが決定機を逃しているうちに、ゲームのリズムまで東京が掴んでしまう。
とにかく1点入れば勝てるのにと思っていると、なんと、その1点は東京に入ってしまった。
私はてっきり後半は寺川に替えて松下投入だと思ったが、淳監督は寺川にポジショニングの訂正を命じて再度ピッチに送り出す。
現時点の新潟の「肝」はマルシオ。
そのキープ力、テクニック、戦術眼etc・・・どれをとってもJリーグ屈指のスーパープレーヤー。
同点ゴールはそのマルシオからエジミウソンへの電光石火のカウンターから生まれた。
こうなるとスタジアムのムードを含めて東京に勝てる要素は少なくなってくる。
明らかに意気消沈する東京の選手たち。
エジミウソンのPKはそんなゲームの流れから掴み取った必然なのかもしれない。
何があっても動揺しないエジミウソンはまさしくゴールハンター。
落ち着いてGKの飛ぶ方向を見ながら反対に蹴り込んだ。
爆発するビッグスワン。
いったい何日ぶりの勝ち越しゴールだったのか・・・・。
それにしても、坂本「隊長」のリーダーシップは只者じゃない。
ブラジルトリオを含め、今の新潟をまとめられるのは彼しかいないということがはっきり分かる。
生身の人間が集う、それも自我意識の強いプロの集団。
この季節になると契約の問題もあって、チームより自分のことしか考えない選手も出てくるもの。
降格も優勝もない中位のチームのモチベーションは当然低い。
新潟が毎年この時期にガクッと順位を落とすのも無理はないところ。
その「ぬるま湯」のチームに「渇」を入れているのが、闘将坂本の戦い抜く姿に他ならない。
「Jリーグアフターゲームショー」に生中継で出演した坂本の姿を見て、やっぱり今の新潟を牽引しているのはこの選手なのだと思った。
残り3試合。
我らがアルビレックス新潟は坂本隊長とともに、「ラストスパート」という未知の体験をすることになる。
ここまできたら、7位以内という順位目標に死に物狂いでこだわって戦うのみだ。
天皇杯鳥栖戦の屈辱がバネになり、新潟に「躍進」という新たな希望の光が差し込む時がやってくる。


10月28日

不敗神話は続く

12一昨年の名古屋戦以来、約1年半ぶりのビッグスワン。
週間天気予報がめまぐるしく変わり、毎日一喜一憂していたら、結局大雨という最悪の天気。
でも、その1年半前にオレンジローソンで買った「亀田製菓&msn 」のロゴ入りポンチョを、やっと着ることが出来るのがうれしい(笑)。

ポップ今回は、取引先の方々から「滅多に観れないホームゲームを出来るだけ良い席で」という、暖かいご配慮を頂き、メインスタンドの素晴らしい席を用意していただいた。
とはいえ、ゴール裏からちょっと遠いのもあって、周囲の雰囲気にまったり」ムードが漂っていたのがちょっと残念。
それと数は少ないものの、ジュビロサポさんの応援がけっこう迫力がある。
やっぱり遥遥新潟まで追っかけてくる「精鋭部隊」は違いますね。
そういえば夜新潟駅をうろうろしていたら、日本代表守護神川口選手と遭遇しました。
私は全然気が付かずにぶつかりそうになったんですが、携帯持った女子高校生達に取り囲まれて、顔を見上げて「わ、川口だ」とミニに叫んだほど。
スーツをびしっと着込んだ川口選手は確かに惚れ惚れするほどカッコ良かったです☆

さて、肝心の試合のほうですが、ここ最近最終ラインでの大きなミスが続いている感じ。
選手からは「勝ちたい」気持ちが伝わってくるモチベーションの高いゲームだとは思うのですが、少なくともゴールエリア近辺では集中力を切らさないでほしいものです。
エジのゴールを、ホームの歓喜の渦の中で観ることが出来たのはうれしい限り。
でも、もう一発逆転弾があれば最高だったんですけどね。
ま、それはまた次の楽しみにとっておきましょう。

やっぱりサッカーはスタジアムで観るのが一番。
たとえ雨でも、屋根が付いたあれだけ立派なスタジアムがあるのですから、新潟の皆さんは本当に幸せです。
まだ一度もスタジアム観戦の経験が無い方は、ぜひ観に行ってほしいですね。

ただ、イオンのオープンや大雨など諸条件が重なったのは分かりますが、帰りにタクシーを待ったら全然来ないんですよね。
運転手さんに聞いたら、「混雑を予想して運転手が避けているのでは」と言ってました。
シャトルバスも渋滞で時間がかかっていたようですが、何とか対策を立てて欲しいものです。

msn後に、今回はmsn サンクスデーということでスタッフの皆さんから試合前に熱い「コール」がありました。
「あの方」が親子サポさんですよね?
アルビを資金面だけでなく、こうして熱い「気持ち」で応援してくださるmsn の皆さんに心より感謝いたします。
ちょうど私たちが座っていた上のブースでmsn の皆さんが観戦していたのですが、「これからもよろしくお願いします」と声をかけさせていただきました。
さてこの引き分けで、msnサンクスデーでの不敗神話と並び、私のスワン観戦不敗記録も途絶えることなくすみました。
噂によるとジュビロもスワンでは負けてないようですが、そんなの関係ない(笑)。
やっぱり清五郎は「聖地」に違いありません!

10月21日

また、新潟の季節がやってくる

昨年の開幕戦から比べると、入場待機列が格段に短い。
スタンドに入ってみると、やはり空席が目立つ。
それでも、ゴール裏には選手を鼓舞するに充分な精鋭が集う、我らがアルビレックス新潟。
新潟としては過去2戦大敗を喫している等々力競技場だけに、そのトラウマを消し去るべく、勝利にこだわる試合。
もちろん、フロンターレにもACLという足かせもなくなり、ナビスコ決勝進出という高いモチベーションを維持できる体制がある。

アルビレックスの注目はエジミウソン&矢野のJ1屈指の大型2トップに、マルシオとシルビーニョがどれだけ絡めるか。
また、怪我から復帰の内田のパフォーマンスは?といったところ。
対するフロンターレはなんといってもジュニーニョのスピードと中村憲剛のゲームメイク。
お互いに攻撃主体のアグレッシブなチームだけに、好ゲームへの期待感が増すというものだ。

マルシオが切れ味鋭い動きで、ハイプレッシャーの中を良く動く。
ボールのキープ力が高いので、大きなチャンス生む起点となる。
やはりマルシオがいるだけで新潟の攻撃力は格段に威力を増すということがよく分かる。

最初の失点は川崎の狙い通り、電光石火のカウンター。
あれだけスピードに乗られるとなかなか止められるものではなし。
気持ちを切り替えてとにかく追いつくことだ。
ところが早い段階でその貴重な同点ゴールが生まれるも、立て続けに失点。
昨年までなら、1-3となったこの時点で気持ちが切れているところかもしれない。

ただ、2点差の怖さは川崎も重々承知。
次の1点が事実上勝負を決めるということで、かなり見ごたえのある後半の立ち上がりだった。
そんな中で坂本の絶妙のクロスに飛び込んだのは千代反田!
ロケット砲のような勇気と執念のヘディング。
大きな1点だった。
暗闇に希望の光が差し込んだ瞬間だった。
応援も勢いに乗る。
スタジアム全体に新潟の押せ押せムードが漂うなか、マルシオのFKがそのままゴールに吸い込まれ、興奮は頂点に達する。
マルシオ、シルビ、エジの3人がゴール裏に凱旋。
このハイテンションの中で、一気に逆転できれば。。。。

結局ロスタイムに中村憲剛にスーパーミドルを決められ敗戦。
願わくば貴重な勝ち点1でも確保しておきたかったところだが、負けたショックはまったく無し。
はっきり言って前半終了時には敗戦を覚悟した。
まさか後半にあれだけ面白い試合をしてくれるとは思いも寄らず。
一緒に行ったミニも「負けたけど、面白かったね」と清清しい表情。
それは試合終了の挨拶に来た選手への大きなアルビレックスコールと、割れんばかりの盛大な拍手が物語っている。
次節のホーム磐田戦は厳しい試合が予想されるが、選手からはそれを乗り越えるだけのメンタリティを見せてもらった。
下をみれば残留争いも熾烈だが、「賞金圏内」争いも勝ち点差1でひしめくだけに予断を許さない。
痺れる戦いは望むところ。
また、「新潟の季節」が始まるという予感を持ったのは私だけではないはず。
そんな想いを胸に等々力競技場を後にした。

10月19日

等々力で何が起きても驚かない

明日は等々力でフロンターレ戦。
埼スタでの浦和戦以来久々の生観戦だ。
気分が盛り上がってきたことだしということで、飯田橋にある取引先の担当者(新潟サポ)Oさんを訪ねた。
「打ち合わせ」と称して、アポイントもなしに会議室を占拠。
もう一人の新潟サポMさんがちょうど出張から戻って来たところで、3人でアルビネタを肴に盛り上がった。
エジに浦和がオファーと日刊とスポニチ両紙に出てましたね、とMさん。
寂しいなぁ~。。。出来るなら日本以外に行って欲しいと嘆く、Oさん。
レッズはフッキという話しもあるんだよね。
おそらく本命はエジよりもフッキのほうじゃない?
確かにエジは可能性は秘めているけれど「モンスター」というほどの点取屋じゃないもんね、と私。
ま、エジの争奪戦は想定内だし、来年のことよりも目先の試合が大事。
幸いにして天気予報も良さそうだし。
とにかく等々力でまだゴールシーンを観ていない私としては、「張本人」のエジにドカンと一発決めてもらいたいわ。
何しろ今のままだと、等々力=菊地のGKというトラウマしか残らないから。。。
ま、あの試合を観たせいで、何があっても驚かないメンタリティは身に付いたけどね(笑)。

結局、私の独壇場となった小一時間ほどの「打ち合わせ」も、アポイント取っていた他の営業マンに追い出されお開き。
来週は祝勝会をぜひ同じ会議室でやりたいな。
あくまでも、今後のマーケティング施策についての「打ち合わせ」の一部としてですがパーティ


10月9日

新潟サポーターに感謝

6日は一年に数回あるかないかという、女性誌が大量入荷の日だったため、どうしても休みを入れられませんでした。
もしこの日が休めたら、土曜に大宮戦を観て、日曜は新潟医療福祉大の学園祭で笹川美和ちゃんのライブを観るという最高の日程で帰省できたのですが。。。。
それにしてもロスタイム残り数十秒での劇的なゴールにはしびれました。
私は仕事を終え、美和ちゃんの出演するINORANライブを観るため中野に向かっているところだったのですが、終了直前になってモバアルの更新がストップ。
「何かが起きている」とは思ったのですが、しばらくして新潟1-0大宮 得点エジミウソンの表示!
家に帰ってから録画を3回も見てしまいました(笑)。
エルゴラにも小尾さんが書いていますが、まさしく「サポーターが獲らせた」執念のゴール。
レアンドロも「新潟はホームで強い。これだけのサポーターがいて、アグレッシブにくる」と、新潟サポの力を認めていますからね。
「サッカーは何が起こるかわからないから」とエジがヒーローインタビューで言ってましたが、それでも「奇跡」を信じて最後の1秒まで戦うのは難しいこと。
「ビッグスワンには何かがある」と、アルビの選手はもちろんアウエーチームの選手が恐怖感を持つことが、即ち「ホーム力」だ。
大宮は崖っぷちにいるだけにモチベーションも高く、なかなかその強固な守備網を崩せなかった。
でも、スタジアムが一体になれば、そういう難敵にも勝てるということを証明してくれた試合でもあったわけです。
長いトンネルだっただけに、抜けた後の明るい風景は格別ですね☆
最後まで死力を尽くして声援を送った新潟のサポーターの皆様に心より感謝いたします。
おかげさまで、天気は悪いですが、明るい週明けとなりました(笑)。
ありがとうございます!


10月1日

初めての浦和戦

J14年目にして、初めて浦和戦の観戦をすることとあいなりました。
埼玉スタジアムは今回で3回目なのですが、さすがに相手が浦和となると電車に乗っている時から雰囲気が違う。
武蔵野線では、西国分寺あたりからすでに「赤い人」たちが乗り込みはじめ、途中駅からはどんどん増えるばかり。
あの冷たい雨の中、乗り換え駅の東川口駅はホームから大混雑だし、地下鉄の浦和美薗駅前も赤、赤、赤。
それでも、ポツンポツンとオレンジを身にまとうアルビサポが見つかると、なんとも頼もしい気持ちになる。
おそらく選手も超アウエーの浦和戦でのピッチに立つ時は、オレンジのサポーターから勇気をもらっているに違いない。

さて、ゴール裏のアウエー席は完売で、決算日の関係でギリギリまで予定が立てられなかった私たちはSA2階席へ。
この日の雨と、震えるような寒さを考えると屋根のあるスタンドはホントありがたかった。
それに意外と廻りはアルビサポが多くて、一体感はあったのですが、「上がれ上がれ」と大声を出す「解説系」のヤジ兄さんがいて、それが唯一の興醒めでした。
あんな2階席からいくら怒鳴ったって選手には聞こえないんだから、応援に合わせて声を出した方がよほど選手の後押しになるというもの。
それにしても周辺の「赤い人」たちの静かなことにはちょと驚きました。
大騒ぎしているのアルビサポだけで、「あんまり挑発するのはよしなさい」と注意してやろうかと思ったくらい(笑)。
スタジアム全体を見渡しても、熱く応援しているのはゴール裏の中心部だけで、メインもバックも大人しい。
でも、何でもかんでもブーイングばかりしているゴール裏の応援も、慣れると全然大丈夫。
よく「浦和の応援をお手本」にと言う人がいますが、私にはビッグスワンの新潟の応援のほうが絶対に選手の力になると思います。
もちろん良い面はどんどんマネをするべきですが、こと応援に関してはその必要は無いと確信した次第。
アウエーチームに威圧感を与えるのは、ブーイングや野太い声のチャントではなくて、スタジアム全体から沸き起こる歓声と拍手だということです。

肝心の試合の方は監督のコメントの通りですね。
本当は守りきって勝ち点1を取る試合でしたが、相手が一枚上だったということ。
でも、最近のゲームの中では「ひたむきさ」が一番出ていたのでは。
ポカもあるけれど、ヒロシくんのサイドバックには躍動感があって観ていて気持ちがいい。
ヒカルのクロスにもう少し精度があると点が入る可能性が高くなるのですが。。。。
深井とキショーくんのコンビネーションが今ひとつなので、エジが無理なら河原を先発で使ってみるのも手でしょう。
とにかく、連敗脱出のためには点を取らなくては!

9月25日

置き土産に得点王を

このところ明るい話題がないアルビですが、来季ユースからの2名昇格はうれしいニュース。
「新潟県人」の代表として戦う彼らには、亜土夢くんともどもニュー・アルビレックスを担う柱として期待は大きい。
今季の成績も大事ですが、それ以上に未来へと繋がる戦いであって欲しいと願うもの。
さて、優勝争いが浦和の独走気配となり、来季に向けた補強争いも表面化してきたようです。
まさかその一番手が横浜FMによるエジミウソン獲りとは。。。。
エジの最近のインタビューを読んだ印象からも、新潟に残ることはないと思ってはいましたが、やっぱり寂しいですね。
噂されているガンバや、エジが望んでいる欧州クラブからのオファーの可能性もあり、彼がストーブリーグの中心になる様相。
とはいえ「奪い合い」になればなるほど高く売れるわけで、この際、エジには移籍金をたんまりと残して出て行ってもらいましょう(笑)。
アルビがJ1にしがみつくためにはどうしても欠かせなかったエジ。
でも、鈴木体制に移行してからは、「エジ頼み」脱却の道も見えて来た。
その移籍金を上手に使えば、更なるステップアップが可能となるだけに、ここはサポも前向きに捉えていいでしょう。
もちろんブラジルからのストライカーでもいいのですが、日本人の一流選手も視野に入るのでは。
いずれにせよ大スポンサーのつかないアルビにとって、外国籍選手が引っ張りだこになるのはある意味「理想」の形。
これからも若くて可能性を秘めた外国人を発掘し、育てることがクラブを大きくする方策の一つとなるはず。
とりあえずエジには「商品価値」を高めるためにも、何としても得点王を獲りにいってもらいましょう。



 
9月18日

肩の力を抜く時

もしかしたら、今年初めてのスワン観戦が出来るかも?
そんなとってもナイスな日程の柏戦でしたが、長女の文化祭出演が重なり断念。
私が参戦したスワンでのゲームは負けたことが無いわけで、この参戦中止はやっぱりアルビから運を奪ったようです。。。

この試合、新潟はミスのオンパレードで、完敗というよりは自滅。
でも、横浜FMを破った柏に勢いがあったのも確かで、終盤戦の台風の目になるチームでしょう。
ましてや、アルビは守りを固めるチームに弱いし、ホーム連敗の重圧が選手にプレッシャーを与えたこともある。
ウッチーというピースが欠けたことよりも、相対的な面が強いのでは。
ということで、意外と鹿島や浦和との対戦の方が勝つ可能性があると思う。
いずれにせよ、ガンバでも連敗するのだから、もう終わった試合は忘れた方が良い。
これからシーズンがスタートするような感覚でいきましょう。
選手も連敗阻止なんて意気込むより、肩の力を抜いて戦って欲しい。
順位がどうのこうのより、サッカーはやっぱり楽しまなくっちゃね☆


 
9月14日

上を向いて歩こう

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2007年 9/27号 [雑誌]」を開くと、いきなり猪狩真一さんの「J1残留争い本格化。生き残るための条件とは」というコラムが目に入る。
そうだ、昨年までは我らがアルビレックス新潟も、この季節には他人事とは言えない話題だったのだ。
残り10節ともなると、自分達のクラブの勝敗と同じくらい下位チームの勝敗が気になるのが「残留争い」に関わるチームのサポーター。
今年初めて上位争いをする中で分かったのが、残留争いは他人事として見るとかなり面白い(笑)。
何しろ優勝は1チームだけですから、可能性のあるチームは現実的にみるとだいたい3~4チーム。
最大3チームが降格する残留争いは、10位以下のチームに可能性があるわけで盛り上がって当然なわけです。
セルジオ越後さんが自動降格を4チームにすべきと発言しているのは、至極正論と言えるでしょう。
ま、昨年までなら「絶対に阻止」と叫んでいたでしょうけど(何)。

さて、今年の残留争いは「レベルが高い」のだそうですが、稀に見る混戦となる可能性が高い。
猪狩さんが指摘しているのは「崩れた」チームが無いため、この先が読みにくいということ。
それでも、横浜FCはほぼ決まりで、残りの椅子を大宮、甲府、大分の3チームで争うことになりそうな気配。
もちろん勝ち点が30に届いていない神戸以下のチームも巻き込まれる可能性はあるものの、今の時点での6以上の勝ち点差は大きい。
そうは言っても、大宮は前節に浦和を破る大金星をあげているし、甲府の小気味良いパス・サッカーも上位陣にとっては不気味な存在。
大分は慎吾が加入して戦力もアップ。
逃げ切る可能性は大きいのでは。
はて・・・・そうなると降格するチームは横浜FCだけ(爆)。
おそらく最終節まで勝ち点差1くらいでもつれ込むことになるでしょう。
下手な推理小説よりもハラハラドキドキの展開が楽しめそうです☆

ま、いくら面白いといっても、アルビとは関係無い話。
今節の柏戦は何時にもまして重要な一戦となっています。
優勝争いに可能性を残し、順位争いの直接のライバルを叩いておく必要がありますから。
ホームで3連敗というのも絶対にあってはならないこと。
何としても勝つのです!

あ~下のチームの勝敗が気にならないことの清清しさよ~






 

9月12日

淳監督はFW育成の名人

キショーくんの執念のゴールを見逃したのは何とも残念。
そんな時間にスイス戦が放映されていたなんて知りませんでした。。。
これでキショーくんも、晴れてオシム・ジャパンの仲間として認知されたことでしょう。
うれしいような寂しいような・・・。
新潟のオメキメレ・キショーから、日本代表の矢野貴章へと巣立つ様をリアルタイムで見ている感覚です。

今日発売のJ‘sサッカーを読んでいて、横浜FMの大島秀夫選手の「(鈴木)淳さんに出会って変わった」という発言にドキリとした。
フリューゲスで芽が出ず、京都からJ2の山形へと沈んでいた大島を「確変」させたのは、当時山形監督だった淳さんだったのですね☆
FWとしての動きなどを教えて、今やJ1でも屈指のストライカーに育てあげたということです。
淳監督自身が元々FWだったというのも初めて知りましたが、現役の選手を「確変」させるだけの技術的な裏付けがあるはず。
確かに新潟の選手の間でも、淳監督のサッカーの「上手さ」は評判ですから。
いずれにせよ、キショーくんがこの一年余りの間に大きな成長を遂げたことで、改めて淳監督の育成手腕への評価が高まることでしょう。




 
9月3日

負けの許されないスタジアム

千葉戦のハーフタイムに浦和対大宮戦に切りかえたら、ちょうど浦和が負けるところだった。
埼玉スタジアムでのホームゲームは、浦和にとって負けの許されない試合であり、スタジアム。
赤に染まった 埼スタが異様なムードに包まれている。

何か悪い予感がした。
4万を超える大観衆がホームチームに声援を送るビッグスワンも、負けの許されないスタジアム。
また、この日は坂本隊長のメモリアルゲームであり、古巣の千葉をとの対決。
勝利の凱旋があってこそ、祝福のコールに栄誉あり。
勝つべき試合だったのだ。

ところが、前半に決定的なチャンスを潰してしまったアルビレックス新潟。
ここ最近の試合で点を取ってない2トップにあせりがあったのだろうか。
あんな「おいしい」チャンスを決められないのでは、当然流れは相手に渡ってしまう。
結局たった一発のカウンターに沈んでしまった。
これが勝負というものといってしまえば簡単だけど、もっと泥臭く、執念深い戦いをして欲しい。
少なくとも新潟におけるホームゲームとういのは、そういう特別なものだということだ。
ビッグスワンは、負けていいゲームは一つもないスタジアなのだ。
柏戦での奮起を期待したい。
というよりも、絶対に勝つしかない!

とりあえず貴章くんは、オシム監督からヘディングの技術を習ってくるように。



 
8月30日

上位の品格

耐えて凌いで、守りきった。
選手全員が死闘の末獲得した貴重な勝ち点3。
今季連敗のない我らがアルビレックスは、やはり強かった。
導いたのは勝者となるべきメンタリティであり、プライドだった。
上位チームとしての品格が漂い始めたと思う。

8月に中二日でアウエーの戦い。
厳しいゲームになるのは当然のこと。 
お互いに意地と意地がぶつかりあう、玉際の激しい攻防。
ここまで来たら内容云々言っている場合ではない。
後半は足が止まり、攻撃のアイデアも精度欠いた。
それでも守りきってしまう力が、今のチームにはあるのだ。
絶対に勝つという強い気持ちが、少しだけ甲府を上回ったのだろう。
それにしても、ロスタイム5分は痺れた。
あのノッポの新外国人が本調子になる前で助かったのかも。

次節の相手はジェフ千葉。
調子が上向いているだけに、この試合も厳しい戦いになることは間違いないところ。
前回フクアリでのゲームで感じたのは、ジェフの選手のポテンシャルの高さ。
やはりアルビは「挑戦者」として、胸を借りるつもりでぶつかるしかない。
いずれにせよ負けられない試合が続くということだ。
激闘を乗り越えた勇者達の、更なる高みへの挑戦。
今から、ビッグスワンの大歓声が聞こえてくるようで、背筋がゾクゾクする。








 
8月27日

まだまだ上位につけている

こういう拮抗したゲームを決めるのは、セットプレー絡みのことが多い。 
ウッチーが岩下のマークについてはいたものの、ギリギリで競り負けている。
この試合は先に点を取ったほうが勝ち。
前半の決定機を決められなかったツケが最後に重くのしかかった。
清水はゲーム運びの面で一日の長ありということですね。

エジの険しい表情が度々アップになった。
彼がイライラしている時は、決まってアルビのゲームが出来ていないもの。
会心のシュートをほとんど打てない状況で、フラストレーションはたまる一方だったのだろう。
シルビーニョの復帰は歓迎すべきことではあるものの、マルシオとエジのバランスを崩した感もある。
やっぱりサッカーはタレントの足し算ではなく、掛け算にならないといけないんだ。
それと千代反田が今の新潟には絶対に欠かせない選手であることもはっきりした。
厳しい試合になればなるほど彼の存在感が増してくる。

優勝争いに加わる上では今回の敗戦は確かに痛い。
とは言っても、上位グループから落ちたわけではなく、清水とも勝ち点では並んでいる。
ここで連敗をせずに、喰らいついていくかどうかが大事。
これからが本当の順位争いが始まるわけで、一戦必勝を貫いて欲しいもの。
痺れる戦いは、サポも大歓迎。
甲府には絶対に勝つ!!











8月22日

人気監督の売れない本

週刊サッカーマガジンの別冊が今日やっと入荷しました。
まるごと一冊アルビレックス新潟の内容なので、新潟県以外への配本はしなかったようですね。
それでもサッカー専門誌が新潟の別冊を作ったことに意義があると思います。
今までは優勝チームか、浦和モノばっかりでしたから。
あと、今週はサッカーダイジェストに坂本隊長と三浦ヤスさんの対談が載っていて、今更ながら隊長が「特別」な選手であることを思い知らされた気がします。
オシム監督の寵愛を受けた選手だけのことはありますね。

そんな中、私が今読んでいるのが「最も愛される監督・原博実 ヒロミズム」という不思議な本です
いや、ホント悪い冗談かと思いました(笑)。
でもこの本を読めば、FC東京がなぜ強くなれないか?その理由がわかってくるはず。
確かに原監督は弁が立つので評論家としては面白いし、「攻撃サッカー」という分かり易いアドバルーンで人気を得ているのも理解できる。
何しろ勝っても負けても、この人ほどサービス精神旺盛で、何でも隠し事なく話してくれる監督はいないですから。
見ていて楽しい監督であることは間違いない。
結局、問題は優勝を狙うようなビッグクラブの監督として相応しいかどうかでしょう。
もちろんFC東京が常勝軍団よりも、ハラハラドキドキのエンターティメントに徹したサッカーを目指すというのなら、それはそれで大歓迎。
プロはお客さんが入ってナンボの商売ですから、当然のことです。

だからと言って、こういう「ひらめき」で采配する監督には、アルビには来て欲しいと思わない。
あくまで対戦相手の監督として楽しませていただきたい(キッパリ)。

原ヒロミ監督の本を読んで、かえって鈴木淳監督の素晴らしさがいよいよ際立ってくるのは何故でしょう?
ま、それもこれもアルビが上位にいるからのことではありますが。

ちなみにこの本、全然売れてくれません(笑)。




 

8月20日

成熟の証

好調を伝えられた神戸とのアウエーでの戦い。
真夏の過密日程の中でも一番厳しい試合だけに苦戦は必至と見られた。
ただ、救いは試合開始前後の雷雨によって気温が下がったこと。
移動による疲労度を考えると、天は新潟に味方したともいえるのでは。
もうひとつ。
「グラウンドが濡れていて、ごまかしがきかない状態でした。そこで差が出たと思います」とは大久保の敗戦の弁。
ピッチで体をぶつけ合いながら戦っている選手には、点差よりも大きな「差」を感じざるを得ないものがあったのでしょう。
それにしても大久保くん。
あの悪ガキぶりはどこに消えたの?

さて、このゲームで新潟は完全に「アウエー仕様」に衣替え。
こういう痺れる試合展開でもきっちりと守り切れる集中力が素晴らしい。
松田監督の「チームの成熟度といった部分で向こうが上だったのかなと思います」という言葉は、率直に受け止めていい。
まるで甲子園の高校生のように、新潟は勝ちながら成熟度を高めているのだ。
以前はあれだけ立て続けにCKを蹴られると、必ず息を抜いてしまう瞬間があった。
長身選手が多いにも関わらずセットプレーに弱いという情けない状態。
ところが、神戸戦ではDF陣どころか、エジや貴章までが空中戦に競り勝ち、危険な場面を救ってくれた。
この試合、北野のPK阻止があったればこその勝利ではあるものの、攻撃陣も含めた、全員の高度な守備意識がもたらしたといえるだろう。

浦和を筆頭に強いチームは守備が安定している。
我らがアルビレックス新潟も、もしかして本当は強いのかも(笑)。
それは、清水とのホームでの戦いではっきりする。
どちらが上位に座るのか。
同じ真剣勝負でも、残留争いとでは選手のモチベーションもプレッシャーもまったく別物。
やっぱりリーグ戦は上で戦ってナンボだわ・・・・って一度言ってみたかった(笑)。

そういえば、対岸の火事とは言え、名古屋はまた大騒動になっていますね。
エルゴラによれば玉田が飲んだ水をサポに向かって吐いたとか吐かなかったとか。。。

惨敗に怒り一部サポーターが暴発





8月16日

止めの一撃を打て

試合終了直後のインタビューで、淳監督が「5点目を取れなかった」ことを反省材料にあげていた。
スコアは確かに完勝で、ほとんど危ないシーンもない完封勝ち。
上位に踏みとどまるためにも、「がんばろう新潟」を冠し、今季最高の観衆を集めたホームゲームとしても、絶対に負けられない試合。
そういった、所謂「節目」の試合での文句のつけようの無い完勝。
もし負けていたら、前半戦の躍進も吹き飛んでしまうところだけに、この勝利の意味は大きい。
それに、ガンバ戦で見せ付けられた実力差に凹んでいたサポとしては、大いに溜飲の下がる勝利だった。
ただ、何か「引っかかる」のは、3点目が入ってから「戦闘放棄」した名古屋を「虐殺」出来なかったことにある。
点差が開いてもガツガツと食いついてくる甲府のようなチームは嫌だけど、好きだ(何)。
いずれにせよ、どこかが痛いとピッチから逃げ出す選手がいたら、相手チームのサポであっても「どんだけ~!」と叫びたくなる。
淳監督は、そういう闘わない相手から止めを刺す5点目、6点目を奪わなかったことに憤慨したのかも。
この監督、優しそうな笑顔を絶やさないので「いい人」に見えるけど、けっこう怖い人だ(笑)。
とにかく勝負の世界は何が起こるかわからないだけに、「手を緩める」ことは絶対にあってはならない。
この先順位争いが熾烈になれば、当然得失点差による泣き笑いが起きるわけで、どうせ泣くならピッチで泣いておいたほうが良い。

それにしても、ビッグスワンには「満員」がよく似合う。


8月9日

マルシオに泣く

marusio前半戦の立役者マルシオ。
ファンフェスタで魅せたオチャメな一面が彼の人柄を物語っている。
目標を「このチームで一日でも長くプレーすること」というマルシオの言葉に思わず涙が出た。
marusio2私たちの願いも一緒だ。
あなたのプレーが一日でも長く見てみたい。
何か、恋に落ちた瞬間のような、胸の騒がしさを覚える。
J'sサッカーの巻頭特集です!